富士山に登ってみませんか?

その他

私は今年も富士山に登る予定です。今年で5回目。昨年は残念ながら台風の影響で中止になりました。日本最高峰の山ですし、一度は登ってみることをお勧めします。

今回は富士山登山のおすすめルートなどについてお知らせします。

登山ルート

これまで4回登りましたが、だいたい同じルートで登っています。出発はお昼12時くらい、山梨県側の富士山駅。富士急にのって富士山駅に降り立つと歩いて浅間神社に向かいます。途中で富士吉田の吉田うどんをいただきます。浅間神社にお参りした後、裏手にあるリムジンバスの乗り場に行きます。バスに乗って馬返し(1合目の手前)まで行きます。私の富士山登山は馬返しから始まります。

馬返しから、1合目、2合目、3合目、4合目と登っていき、吉田口5合目付近で富士スバルライン5合目から来た人と合流します。そこで16:00くらいかな。そこからさらに登って6合目を越えたあたりの鎌岩館に宿泊します。そこに着くのが17:30くらいだったと思います。鎌岩館は2021年にリニューアルして大変きれいになっています。

夕食を取って、夜景と星空を眺めて、寝て、日の出の時間に起きて、山小屋でご来光を見ます。山頂で見たい人はたくさんいると思いますが、曇っている確率も高いですし、暗い中を登るのも危ないし、弾丸ツアーの人たちがご来光を目指して登って渋滞することもあるので、それを避ける意味もあります。安全第一で。

日の出とともに山頂を目指して登ります。以前の体型だと8合目9合目はかなりしんどかったです。今ではすいすい登る感じ。山頂に着くのは9:30くらいだったと思います。剣が峰に行って、お鉢巡りをして、はがきを出して、山小屋でゆっくりして、御殿場口から降りていきます。

御殿場口を降りていくと途中に宝永火口に登り、大砂走りを懸命に降りて行き、御殿場の5合目に着くのが14:30くらい。そこからバスに乗って御殿場駅まで行って登山終了。富士山満喫の登山コースです。このコースだと1泊が必須となります。

装備

富士山は比較的登りやすい山なので、大掛かりな装備は必要ありませんが、それでも山の天気は変わりやすく、天気が悪くなると気温も下がりますので、十分な装備が必要です。

靴・ソックス:やはり靴が一番大事です。自分に合う登山用の靴を準備してください。厚手の靴下も必須です。

杖(トレッキングポール):あったほうが良いですね。最初はなしで登りましたが、あったほうが便利です。2本あったほうがより良いと思います。私は1本ですが。

肌着:登山中は暑くて汗をかくことがありますが、山頂でじっとしているとかなり寒くもなりますので、乾きやすい登山用の肌着を準備してください。

雨具:必須ですね。防寒としても使えるので山頂で着るつもりでもっていくと良いと思います。

あとはリュックサック、水、行動食、スパッツ(ゲイター)などなど、登山用の格好をして登ってください。

注意点

無理な計画を立てない。弾丸ツアーはやめたほうが良いですよ。高山病になる危険性も上がります。山小屋に泊まっているので、比較的なれますが、山頂で具合が悪そうな人を見かけることはよくあります。

いつも忘れそうになるのが、トイレ等のために小銭。チップ制となっていますので小銭を準備を忘れないように。

山小屋の予約はゴールデンウイーク明けに始まりますが、すぐに埋まってしまいます。来年登りたい場合は早めに予約してください。

あとは山小屋でのいびき対策に耳栓を忘れないように!

まとめ

富士山登山のルートを紹介しました。富士山を満喫できるおすすめルートです。晴れると雲海も見れます。夜景も星空もきれいです。日本一の山です。一度登ってみてはいかがでしょうか?一度登ると新幹線から見ても登った時のことが思い出されます。

今年も登山が待ち遠しいです。

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